セルフリノべ

築30年マンションの洋室をフランスの片田舎風に① ~フェイク梁の模造~

みなさんこんにちは!mimacoloryです。

私たちのアトリエでもある築30年のマンションの洋室を、フランスの片田舎ようなアンティークで温かみのある雰囲気にリノベーションしてみました。

BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER

🇫🇷 フランスの片田舎風のイメージ

・古びた木の素材感
・あえて剥き出しになった天井梁
・手作り感のある凹凸のある塗り壁
・デコレーションはアイアン素材でアクセント
・温かみのある間接照明

工程

  1. 天井にフェイクの梁を模造
  2. 壁にニッチをDIY
  3. 天井から壁に珪藻土を塗る
  4. デコレーション

今回は①をご説明します☺︎

① 天井にフェイクの梁を模造

天井に化粧梁を取り付けて雰囲気を出していきます♪

STEP1 – 下地探し

まずは下地探しから。
マグネットで下地に打っているビス(小ネジ)を探し、マグネットがくっつく場所にマスキングテープで印をつけます。

どんどん探して貼っていくと300ピッチで下地が入ってる事が見えてきました!

ピッチ:柱やボルト、釘の中心間の距離のこと
柱と柱など、同じ形状のものの間隔をあらわす寸法として使用される


次に針で刺して下地が縦なのか横なのか探します。

マステを貼ると下地がどう入っているかラインが見えますが後で剥がすのが手間なのでやってみたい人だけどうぞ(^o^)

STEP2 – ベースの取り付け

下地がある場所に2×4(ツーバイフォー)の板をビス留めします。

ここにコの字型に組んだ板を付ける作戦です。

STEP3 – 木材のエイジング加工・組み立て

1×6の木材にノミや金槌で傷をつけてダメージ加工をします。

ペイントはワトコオイルのドリフドウッドを使用し古材風に仕上げていきます。

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エイジング加工が終わったら、3枚の板をコの字に組みます。

STEP4 – ベースの木材に合わせて取り付け


先に天井に取り付けた下地に合わせて左右同時に持ち上げ、接着剤とピンネイルで留めました。

壁を傷つけながらもなんとか取り付け完了しました♪

実際の作業の様子はこちらの動画でもご覧いただけます☺︎

次の記事では、壁にニッチ()をつくる方法をご紹介します!

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